リノベーションコラム

キッチンから見直す、片付けの基本

2020.12.07
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新型コロナウイルスの流行によりこの1年で生活スタイルがすっかり変わりました。

家にいる時間が長くなり、家の中に目を向ける時間も多くなったのではないでしょうか。家族の食事を作る時間が増えた人も多いかもしれません。

長い時間を過ごす自宅を快適にするため、まずはキッチンから不要なものを整理しスッキリした毎日を過ごしましょう。

『なぜキッチンから』

キッチンは一日に何度もたつ場所です。キッチンがすっきりしていれば気持ちもスッキリします。また、いつか使えるかなと思って保管しているものが多いのもキッチンの特徴です。

まずは引出しの中身をすべて出しましょう。空いたスペースにとりあえず突っ込んだものがあちこちに点在しているかもしれません。広いスペースにすべて並べて、種類ごとに分けます。

賞味期限切れのもの、壊れているもの、パーツがそろっていないものは即処分。割りばしや輪ゴム、ビニール袋などは数を決めて必要以上のものはすべて手放しましょう。それだけでかなり片付くのではないでしょうか。

調理機器も一軍と二軍にわけて、ほとんど使っていないものや使いにくいものは必要な人に差し上げたり、手放すことを検討します。

洋服などと違い、思い入れのあるものが少なく処分しやすいものが多いのでキッチンから手をつけると捨て癖がつきやすいです。

『収納用品は寸法を測ってから購入する』

必要なものがわかったら収納していきます。お弁当用品など細々したものは100円ショップのプラスチックカゴなどで収納します。引出しや棚の内部寸法をきちんと測り、なるべく隙間ができないようなカゴを探しましょう。寸法を測らずお店に走るのは禁物です。

引出しの中ではなく表に出すカゴなどはできるだけ同じデザインのものでカラーもそろえます。その際も置く場所の寸法を測ってから探しに行くのが鉄則です。

まずは食器棚から。次は冷蔵庫。そしてキッチン。

定期的に片づけることで片付けのコツをつかみ、ほかのエリアも片づけられるようになるはずです。

一般社団法人リノベーション協議会

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