空へ続く私邸
                
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2025.08.29
        
        
        | 施工金額 | 760万円(税込) | 
|---|---|
| 物件種別 | マンション | 
| リノベーション形態 | リノベーション済み物件 | 
| リノベーション内容 | |
| 居住人数 | 1人 | 
| 家族構成 | その他 | 
| 築年数 | 8年 | 
|---|---|
| エリア | 関西 | 
| 面積 | 105.98㎡ | 
| 施工期間 | 2ヶ月 | 
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 | 
間取り
Before3LDK

After2LDK

⼿掛けたリノベーション会社
阪急阪神不動産株式会社(阪急阪神のリフォーム)
| 所在地 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル内 | 
| 対応エリア | 京都府・大阪府・兵庫県 | 
| 連絡先 | 06-6376-4757 | 
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⼿掛けたリノベーション会社













昨年買取した高額物件の一つであり関西圏では2億超の買取物件は初であった。築年数も浅く共用部分もしっかりしていることから即転売の可能性もあったが図面をみるだけでは伝わらない大パノラマの眺望を堪能していただけるプランに変更したく、そうすれば必ず価値はあがると信じプラン変更をお願いした。元のプランはリビング横に和室があり大きな家具を置くと圧迫感もあり見所に欠けるプランであった。現調では和室ではなくフローリングに畳をおいてあるだけであったが廊下側からの扉を塞いでしまっており単純なリビング拡幅プランでは収まらなかった案件である。
限られた工事費の中、住設機器はトイレ以外を既存利用とし、コストを抑えながらも高級感を損なわないリノベーションを目指した。販売価格に見合う空間づくりのため、素材や見せ方に工夫を凝らし、随所にアクセントを加えて全体の価値を引き上げた。
玄関はシンプルな印象だったため、造作の飾り棚と全身鏡を設け、視覚的な広がりと奥行きを演出。来客を迎える空間に、上質さと個性を持たせた。廊下は既存建具の色味に合わせて壁面をシート貼りとし、間接照明を仕込むことで落ち着きのある雰囲気に仕上げた。突き当たりにはニッチを設け、絵やオブジェを飾れる余白として空間に彩りを加えている。
和室は撤去し、LDKに取り込むことで約30帖の大空間に。開放感を最大限に高め、暮らしの中心となる場所へと生まれ変わった。LDKの出入口には「raiki」のガラス扉を採用。扉を開けた瞬間、目の前に広がる絶景が飛び込む構成とし、タワーマンションならではの眺望を最大限に活かした。
また、照明や素材の選定にもこだわり、限られた範囲で最大限の効果を発揮できるよう設計。高価な設備を使わずとも、空間の印象を大きく変える工夫を随所に施した。コストを抑えながらも妥協せず、視覚効果や質感で高級感を表現。完成後すぐに買い付けが入り、狙い通りの成果を得ることができた。