都市の別荘
                
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2025.08.29
        
        
        | 施工金額 | 2,740万円(税込) | 
|---|---|
| 物件種別 | マンション | 
| リノベーション形態 | リノベーション済み物件 | 
| リノベーション内容 | |
| 居住人数 | 2人 | 
| 家族構成 | 二人暮らし | 
| 築年数 | 22年 | 
|---|---|
| エリア | 関西 | 
| 面積 | 104.96㎡ | 
| 施工期間 | 3.5ヶ月 | 
| 構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 | 
間取り
Before3LDK

After1LDK

⼿掛けたリノベーション会社
阪急阪神不動産株式会社(阪急阪神のリフォーム)
| 所在地 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル内 | 
| 対応エリア | 京都府・大阪府・兵庫県 | 
| 連絡先 | 06-6376-4757 | 
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⼿掛けたリノベーション会社













京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅徒歩約4分という京都の中心部に位置し、いけばな発祥の地とされる頂法寺(六角堂)に隣接。田の字エリアの北東ブロックに所在する本件は地元の方にも評価される立地であると判断した。建築物の高さ規制により現在は5階建て以上は建築できないエリアに位置しており本件の魅力をさらに引き立てる要素を持ち合わせていた。本物件の所在階は12階であり南向きの日当たりを十二分に享受でき開放感もあった。住戸は一住戸半の形状で歪ではあったが住戸面積が100㎡超という入手困難な物件であると判断できた。お住まいされていた方は新築時からの所有者で一時期はファミリーで暮されていた。思い出の詰まったお住まいであった。所有者からの意志を受け継ぎ次に繋いでいくという使命も買取再販には求められていると感じている。
本物件のテーマは「都市の別荘」。海外在住の日本人が、帰国時に心身を癒す拠点となるよう、都市の利便性を持ちつつも穏やかな時間を過ごせる空間を目指した。エントランスは、京都の路地を思わせる奥行きある設計とし、格子建具や一枚板を用いて京の別荘のような落ち着きを演出。玄関から直接アクセスできるSIC兼WICは、床の一部をタイル仕上げとし、キャリーケースをそのまま収納できる実用性を備えた。LDKは約2.4mのロングカウンターを設け、ゲストと食事やお酒を愉しめる空間に。ノイズレスな納まりにこだわり、エアコンはキッチン吊戸棚の一部を格子状に加工して隠し、ペンダントライトも既製品を天井直付けに加工。水廻りの移設に伴う配管ルートの確保には苦労したが、配管スペースを活かしたニッチを設けるなど、無駄の無い空間構成とした。さらに神戸メディケア製の国産サウナを導入。これはジオ青木での導入に先んじた試験的導入で、商品企画と連携した取り組みとなった。サウナ横には休憩用ベンチや土間の光を取り入れる室内窓も設け、開放感のあるリラックス空間に。寝室には造作のヘッドボード兼デスクと飾り棚を設け、WEB会議時には愛用品が背景となるよう工夫。清掃サービス利用時のプライバシーを守るため、寝室入口には鍵付き建具を採用。都市にいながら非日常を味わえる住まいとして、多拠点生活という新しいライフスタイルを提案する一邸となった。